鬼ごっこ

「アスとれ」が推奨している運動遊び、「鬼ごっこ」専門のページです!

なぜ鬼ごっこか

「身のこなし」を覚える。

鬼ごっこをすると知らず知らずの内にたくさん走っているケースが多くあります。単純に走るだけではなく、捕まえる(逃げる)ために瞬時にしゃがむ、跳ぶ、くぐる、登る、よける、すり抜けるなど非常に多様な動きが求められます。また相手とぶつからないために絶妙なスピード調整や前後左右への切り返しの動作が求められるのも特徴です。これらの動作はあらゆるスポーツの基礎をなすものであり動きが単一的になりがちな一つのスポーツからは中々得られません。競技力向上はもちろん、「転んでも手をつける」や「飛んできたボールを咄嗟によける」と言った危機回避能力の向上にもつながります。

 フェアプレーの精神を育む

鬼ごっこは審判がいません。そのため、自分のプレーを理解し、自分でジャッジする「セルフジャッジ」が要求されます。これは自分のプレーをフェアな立場で見ていくことになり、それは大人数になればより一層必要になります。時には「ズル」をする子もでてくるかもしれませんが、その上でルールに寛容であったり、お互いを認め合ったりと融通をきかせながらゲームを楽しむ精神が必要です。ちなみに、スポーツを定義づける要素の一つに「競争」が挙げられます。この言葉はそもそも、「他者との共同の努力」という意味が含まれています。ゲームの中で相手を尊重しプレーすること。鬼ごっこはそんな事を教えてくれる遊びです。

表情を豊かにする

鬼ごっこはスキンシップの多いのが特徴です。「タッチ」はもちろん、「手をつなぐ」「や「肩を持つ」など人に触れ合いながら遊びます。人と人が触れ合うことで、信頼や安心感を生み出し自然に笑みがこぼれます。その中で一生懸命逃げたり、追いかけたりと思いっきり運動を楽しむことで、喜び、悔しさ、怒りなど表情が豊かになっていきます。鬼ごっこは非常に多くの人数で、なおかつ多世代で行うことが可能であり、様々な人々と「共感」でつながることができます。それが鬼ごっこをより一層楽しい遊びにしてくれます。

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