ソサイチとは
ソサイチ(Society)とは「社会」を意味する言葉。1950年頃、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロから発祥したとされるこのスポーツは、遊びのサッカー(Futebol de amigos)を起源としており、その名前はリオの上流階級の集まり「 CAFÉ SOCIETY」から来ていると言われています。今なお採用されているルールの一部はこの時代に決められたローカルルールから来ているとされています。
その名残からか、今も憩いや交流のスポーツとして認識が強く、ボールを蹴りそして走り回る楽しさを共有する一つのツールとして活用されています。
コンセプトは「新しい友達」
「ボールが見えなくなったときがゲームの終わり」。ブラジルでボール遊びに興じる子ども達を表すためによく使わる言葉です。ボール一つあれば年齢、性別、国籍などは一切関係ありません。顔も名前も知らない子が混じっていることなんて日常茶飯事。しかし遊びの後にはみんな友達。よく見られる風景です。一つのボールを通じて繋がり合うことができる魅力がこのスポーツにあります。アスとれの「ソサイチ」もそんな姿を目指してあらゆる「ボールを蹴りにいきたい!」と思う人が楽しく集まれる場所づくりを目指していきます。
ご興味のある方は「スケジュール」より日程をご確認ください。
「ソサイチ」の風景